●おふくろの味

彼女どうしてるかな?と思っていたら、メール着信。
出産の為に里帰りしたという。
彼女の披露宴の司会をさせてもらってから、もうすぐ三年。「はじめまして」からもうすぐ三年。
ご主人の転勤で離れてもマメに連絡をくれる彼女とは、奇跡のように気が合って友人関係が続いている。
二人目を宿した幸せなお腹。外出できないからと実家に呼んで頂いた。
何もなくてごめんなさいね、と彼女のママが謙遜しながら美味しいご飯を食べさせて下さった。
おかあさんのご飯。
嬉しかった。
自分が作るのは変わらないのに、自分で作って自分だけが食べる食事は味が違うのを知ったこのごろ、
おふくろの味は細胞に染みた。
一歳半の彼女の娘は優しい話し方をするお嬢さんで、いつまでも一緒に居たくなる癒し系であった。
京子ちゃん
京子ママ
うーちゃん
ありがとう







