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2007年03月03日

●チューリップ

仕事帰りにハウステンボスに寄ってみた。
疲れていたので、入り口に一番近いカフェにだけ行った。

ラッキーなことに今日から「チューリップ祭り」だった。
私が座った席から見える景色。

せっかくだから、チューリーップティーを注文。ハーブティーみたいな感じ。

家族でおとづれる人たち。写真を撮る人たち。カップルのデート。
結婚式帰りの留袖の奥様。二人乗りの自転車に乗る親子。
私は人を眺めるのが大好き。

前のテーブルでは、お母さんが困っていた。
ちっちゃい男の子がソフトクリームを下からたべはじめたのだ。「ベタベタになっちゃうじゃない、わー、もう」と困っている声も余裕があっていい感じ。

斜め前のテーブルでは金髪の奥様にブラウンヘアのご主人の背中が見える。
三人の可愛い子供たちがおりこうさんに座ってアイスを舐めていた。

私の背後の席でカップルの喧嘩がはじまりそうだった。
彼女は座って少しの間景色を楽しみたいけど、彼にはそれが退屈でアトラクションをもっと回りたいらしい。彼の「俺、先に行っていい?手持ち無沙汰なんだよなー」の言葉の後、彼女は言葉を発せず。
怒ったか?私ならデートの意味が無いと思うぞ。
んー、お互いを主張するのもいいけど、二人で楽しまなくちゃね、と思いながら行方を盗み聞き(笑)
彼女の方が上手にとりなして、仲良く(?)席を立って行った。
二人ともモノトーンのお洋服。気は合うんだろうになぁ。

そうこうするうちに私のテーブルに男性が来た。
日本語かと思いきや「Can I sitting here?」(←そのままを書き写した)
この英語の使い方は中国か韓国かな? (普段よく聞くのは Can I have a seat?)
「Go ahead」と答えてしばらく観察。奥様らしき女性もやってきた。
耳に真珠のイヤリング・明るいピンク色のTシャツの奥さん。
二人が話すのが中国語に聞こえないので、韓国かなぁ?
うずうずした私、話しかけた。Excuse me, Where are you come from? にっこり。
韓国だった。
奥さんのピンクのシャツが似合ってること。
ピンクのチューリップみたいですね、と伝えたら嬉しそうだった。
彼らは4泊5日で来ている事、友達と来たけど中ではぐれたことなど話してくれた。
私がこの辺に住んでいること。彼らが行きたいアトラクションを一緒に地図で確認して遠いことなども話した。
ほんの数分だったけど、3人でハチャメチャな英語を使ってコミュニケーションを図った。
そして、サンキューと笑顔で手を振って彼らはテーブルを離れた。
手を振るのに慣れていない感じが、なんだか微笑ましかった。

決して正しい英語じゃなくても、交流はできる。要は気持ちだと改めて思った数分間だった。
別に通訳にならなくても国連に勤めなくても、青年海外協力隊に参加できなくても、今現在でも身の幅に合った国際交流は可能だ。そう思ったら嬉しくなって一人で勝手に元気になった。

入り口付近のチューリップのピンクがが韓国からお越しの奥様みたいだった。

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