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2006年11月27日

●甘い香り

ホットケーキのタネでマフィンを作ってみた。甘い匂い。


先日、ずっと会いたいと思ってた人に逢えた。
ひょんな縁から、話だけは聞いていたのだ。
あやちゃん。
名古屋に住む京子ちゃんの義理の姉。

待ち合わせの場所に到着すると、義理の姉妹が笑顔で迎えてくれた。
一瞬、私は京子ちゃんが分からなかった。
彼女が言葉にできない思いをグルグルにしていた時期、こんがらがった糸をほどけないものかと友人ヒロちんと共に何度か濃い時間を過ごした私たち。
その京子ちゃんが、違う人に見えた。
印象が全然違う。美しいオーラーを放っていた。びっくり。
妊娠8ヶ月の輝きの他に、彼女のいいところが解放されたようなそんな艶々した印象だった。
彼女は自分の気持ちを前に押し出すタイプの人ではないのだけど、私に会えて嬉しいと空気を震わせるので、私は動物のように彼女の気持ちを感じて嬉しくなるのだ。

話を戻そう。
あやちゃんは意志の強い綺麗な目をしていた。
黒髪のボブカット、きりりとした眉、二重のくっきりした目。
ゴールドの涙形の揺れるピアス、肩にかけたピンク色のカーデガン、白と紺のストライプのブラウスの胸にはクリスタルのペンダント。細身のジーンズ。
一目見て彼女が好きだと感じた。
好きな本を反芻読みする癖も共通していて、言葉に頼りすぎる自分が目の前に居るみたいだった。
イギリスに留学し、留学先で出会った人と遠距離恋愛の末に国際結婚。
今はヨーロッパのとある国に家族で住んでいる。
お勤め先はさまざまな言語が使われるのだという。
私の夢見た理想の女性が目の前に座っていた。
何度もしつこくドイツ語やフランス語で言ってみてとねだってしまった。

聡明で会話の流れや空気を察知し、意志をきちんと伝える。
何より日本語が美しくて嬉しくなった。
聞くこと全てが新鮮で面白く、全身で聞いた。

想像していたより、ずっと素敵な人だった。
完全にノックアウト。
もう、すぐに恋に落ちちゃうんだ。

そしてその日、私はまたも時間を忘れたのであった。

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コメント

いるよなぁ・・・そういう同性なのに恋に落ちちゃう相手。
私もそう思われる人間になりたいでふ・・・(ノ_・。)

うわぁ…素敵 !
そんなふうに思える人に出会えるなんて素敵です!

>aviちゃん
えー、着物姿のアナタに惚れ込んでナンパしたのは私よ(笑)

>ケロッピん
なんかさー、彼女みたいに文化を超えてなじんでいくってどんな感じなんだろう・・とか思ってしまうのダ。

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