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2006年11月18日

●『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』

途中からしか見れなかったんだけど、見れて良かった。
原作には原作の、ドラマにはドラマの良さがある。

田中裕子さん演じるオカンが最高に素敵だった。
まさに九州のおっかさんだった。
語尾の「・・・とよ」って言い方が、優しくて力が抜けてて、ぐっときた。

私が好きな場面は、入院したオカンからリリーさんの元彼女へ指輪の受け渡しをする場面。
胸の痛い嘘を突き通す元彼女さんを広末涼子さんが演じていた。
彼女の切なげに笑う顔が好きだ。

きちんと大切なエッセンスを凝縮してドラマになっていて素敵だった。
CMが入るのがなんだかもったいないくらいだった。
ドラマを見たらまた原作が読みたくなった。
読みながら、ものすごく悔しくて私が歯軋りしながら涙をこぼした場面があったけど、
ドラマに採用されていなくてよかった。

大泉洋さんはまるで九州の人みたいに言葉が上手で違和感が無かった。
役者さんってすごい。
うっかり惚れそうになった。
私の佐世保弁ネイティブの道は険しい。

・・・それにしても、極楽トンボの山本氏はなんて馬鹿なことをしたんだろうと思う。

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