●ネムネムおやすみ

クタクタで転がってた私に背中をくっつけて寝ちゃった。
ちょこが私にくっついて寝るなんてめずらしい。
嬉しいな。
穏やかな気持ちにしてもらっちゃった。
いつもありがとう。
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クタクタで転がってた私に背中をくっつけて寝ちゃった。
ちょこが私にくっついて寝るなんてめずらしい。
嬉しいな。
穏やかな気持ちにしてもらっちゃった。
いつもありがとう。
お蕎麦屋さんに行ってきた。
おいしいと聞いて出かけたけど、正直期待はしていなかった。
信州人のわたくし、蕎麦には小うるさい。
蕎麦は「ざる」に限る。
暖かい蕎麦は蕎麦の匂いがしないから嫌だー。歯ごたえが無いし、伸びるし。
「つゆ」が甘いのも嫌いだし、茹でた後に締めがきっちりしていないだらけた蕎麦も嫌だ。
山葵はピリリと辛くないと切ないし、茹で湯が飲めないのも凹む。
でてきた茹で湯があっさり薄くてとろみも無いのも悲しい。
蕎麦産地の蕎麦処でおいしくない蕎麦に当たると不機嫌になってしまうくらい小うるさい。
さて、どんなもんか。店主の修行先は横浜だとメニューに書いてある。
このお店、ちゃんとコシのある手打ち蕎麦だった。
田舎蕎麦 700円

蕎麦は歯ごたえがあり、上品な感じ。
鰹ダシ。甘くなく嬉しい。
山葵は生じゃないけど葱と大根で補っておいしい。
何よりも、麺をちゃんと締めてあるのが嬉しい。
茹で湯が薄いのがちょっと残念だったけど、おいしかった。
真新しいお店でニコニコして食べ、会計の時に声をかけられ信州人だと話した。
田舎蕎麦は北海道のそば粉で、せいろ蕎麦は山形産だとか。
店主、こだわりの粉らしい。
ごちそうさま♪
雨が心配された今日、野外でのサンディのライブに行けた。
もう、ずいぶんライブでサンディを聞けていなかったから、すごく嬉しかった。
改造型の大型トラック。荷台がステージ。
ステージの中央から左よりにスタンドマイクが立っている。
右よりに、ギター、ベースに並んで緑色のロープが美しい打楽器が見える。
ジャンベというアフリカの太鼓。
騒がしいお祭りの雰囲気の中で、ステージは静かにSandyTripを待っていた。
セットリスト(曲順と曲目)は以下のとおり。
ヨロコビノウタ
春風
僕のすべて
虹
朝陽
風音
レンガの街
〔アンコール〕
青い空へ
すぐ傍に居た歌姫なのに、ステージに立つと生命力の輝きを増す。
ビーズのついた靴、フレアーが綺麗なパンツ、ブラウスと上着とマフラーの赤紫と紺とカラシ色。
色が違って見えるのはライトのせいだけじゃない。
歌っているとき、彼女は空や空気や大地に溶けるように仲良くなる。
奇しくもこの日、同時刻に波佐見で「あかねの空コンサート」が行われていた。
交通事故で亡くなった、あかねちゃん。サンディの二人が感じた想いを曲にした「僕のすべて」。
カズさんの奏でる音が、ぁゅぁゅの発する言霊が、想いと一緒に届く。
空を仰ぎ見るように、届くように、歌姫は発していた。いろんな暖かい想いを。
それは、祈りのような歌だった。
教会の賛美歌やゴスペルののような、メロディのある祈りだった。
私の両目の端から涙がすじをつくって落ちていく。
夜の暗闇迫る中、歌姫の周りに、天使のはしごみたいに光が降りている気がした。
体の中心から揺さぶられた私はサンディの世界にまた深く入り込む。
「僕のすべて」「虹」「朝陽」と続く3曲に、感情の堤防は決壊。
涙でぼやける視界に目を凝らし、嗚咽にならないように口を結んで、立っていた。
「風音」「レンガの街」の手拍子で我に返り、足りないとアンコールを叫んだ。
いつもと違う音源が新鮮で耳に嬉しくて。
あちこちから来てくれた人の気持ちが嬉しいという歌姫の笑顔が嬉しくて。
昨年のステージから、また凄みを増したサンディだった。
やっと「風音」が生で聞けたし、嬉しかった。
夏にはミニアルバムをリリースするという。楽しみだなぁ。
妹から電話。
そうとう弱っている様子が電話回線から伝わる。
いい歳して決めたことも貫けない
親にお金ばかり使わせて生産的じゃない
目的がなんなのか分からない
とめどもなく涙が出てきて辛くてたまらない
モノが食べられない
「親のすねかじり」なんて言葉は大嫌いと泣いている。
話しているうちに嗚咽でヒックヒックなってる。
「これができなかったら生きてる意味が無い」と4月から行き始めた学校。
でも休学せざるを得ない心と体の状態なのだ。
やりたいことなのに、苦しくて向き合えなくなっちゃったんだ。
こんなとき、離れているともどかしい。
自立神経がやられているだろう彼女の周りに、サポートしてくれる人はいるものの
こう離れていてはHUGもできない。
完璧主義の彼女は、自分で自分を追い詰めてしまう。
周りの期待や雰囲気に合わせて自分を合わせるのに必死になってしまう。
そんなに全身に力を入れなくてもいいのに、いつも張り詰めている。
彼女がジムに通わずとも筋肉質なのは、長年重ねてきた緊張のせい。
一番自分が解放された時を思い出そうとしてインドで過ごした記憶にたどり着く
そして、別れた彼を思い出しては辛くなる。
ぐるぐると回っている。
そんなに自分にダメ出ししなくていいよー。
同じように悩む人はたくさんいるよ。
女性は特に体が周期を刻んでいるんだもん、感情が揺れてあたりまえ。
泣いていいじゃん、涙流していいじゃん。
ゆっくりでいいじゃん。疲れたら休んでいいじゃん。
電話の向こうの妹をHUGして撫でたい。
聞こえていた「なぁーに泣いてるだね、そんなに泣かなくてもいいわね」という母の声がしない。
みっこちゃんの声がしなくなったね、と泣きじゃくる妹に問うと
アウアウ言いながら「今HUGしてもらってるー」という。ふふふ。よかった。
実家には薪ストーブがある。
昨年冬、伐採されていた桜の枝を父が薪用に頂いてきた。
だいたいの長さに切って乾かしてある幹から枝が出ていたという。
春になって枝から蕾がでているのを発見した妹。
桜の時期に、その蕾は生き生きと桜の花を咲かせていたという。
水を吸い上げてはいない幹から。
生きてる、生きてる、生きてる!
もう後は枯れていくだけ、でも今は生きてる。
生きていくんだ。生まれたからには生きていくんだ。
ピカピカと命を輝かせて。
そんな話しをシェアしながら、また泣いた。
夢に向かって走り出す香川行きの日が迫る「彼女」の送別会が行われた。
私も、東京を離れる人生の転機の時にしてもらった。
銀座の夜。同年代や年上のオトナの人たちに背中を押してもらったように。
明るく、笑って、元気に送り出そうと決めていた。
サプライズの仕掛け人たちは、集まってゴソゴソ相談したり、打ち合わせと称して飲んだくれたり。
仲間に加えてもらえただけで、私は本当に嬉しかった。
発起人は、6号のワンマンライブでメンバーを驚かせようとサプライズを企画した、あいちゃん。
彼女をはじめ、私の周りには大切な人の為に時間も労力も愛情も差し出す人がたくさん居るんだ。
「彼女」の旅立ちを送る、いい時間にしようと画策していたのだ。
足止め係担当の私は「彼女」の車に同乗して「ご飯屋さん」に到着。
「彼女」を囲んで4~5人で送別お食事会をする・・・としか伝えれられていなかった「彼女」。
仲間を見つけて席に駆け寄ると・・・・
友人達の横に6頭の馬。「彼女」の動き、止まる。

そのうち1頭は「白馬」

ゴム製の馬のマスク、それだけで異様な情景。
「彼女」も驚いたが、6頭の馬たちは店中の注目を浴びていた。
6号のメンバー4人と彼らの最強サポーター、キングー&Qたろタッグだ。
馬マスクを含む11人が「彼女」とテーブルを囲んだ。
「彼女」の名を、み~コという。
感情豊かな彼女は表情をクルクル変え、いつも好奇心に満ちた眼差しで居る。
踊ることが生きることだと言わんばかりに体を動かす彼女。
喜びも体いっぱいだから、なんてサプライズし甲斐があること!
その光景を目に耳に感じられて、私はとにかく幸せだった。
存分にご飯を食べた後、二次会のカラオケへ。
しかし、サプライズはまだ続く。
み~コちゃんがカラオケボックスの部屋の扉を開けると、音楽が。
6号ヴォーカルnao(マツ)くんとQたろ氏が、それぞれギターを弾きながら「五月」を歌っているのだ。
わざわざ時間をずらしてカラオケボックスにスタンバイして。
Qたろ氏は数日前から練習をして。
み~コちゃん、号泣につぐ号泣。
Qたろ氏は、み~コちゃんが居なかったら6号に関わることも、この人間関係も無かったと言う。

大切にしたい人たちが増えた。
縁が人と人を繋ぐ。
どこに居ようと、どんなに離れようと、姿は見えなくとも、どれだけ会わなくても
彼女にとって、ふと思い出しては力になる。そんな一日になったらいいな。
いつまでもどれだけでも夢は見れるし、形をかえて叶えることはできる。
でも、世の中にはチャレンジする「旬」を逃しちゃいけない夢もあるんだ。
後悔して欲しくない。
大好きで、自分で選んだ道でも、辛くて寂しくてやりきれないポカリと空いた穴みたいな夜もある。
そんな時に思い出して元気になって欲しい。
この地球、見上げた空はどこまでも繋がってる。
楽しんでおいで、み~コちゃん。
いつでもあなたをHUGする腕は、こんなにもある。