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2006年04月28日

●さくらセット

桜のレリーフのしおり。桜柄の足袋型ソックス。
友人がくれたおみやげ。

彼女が訪れた、住まう地から離れた場所で
ふと私を思い出してくれたことが嬉しい。

私の好きなものをそっと運んでくれる彼女の気持ちが嬉しい。
桜が好きだったと、覚えていてくれることが嬉しい。
下駄を履く私を知ってくれてることが嬉しい。
文字を読むことが好きだと知っていてくれることが嬉しい。
多くを語らず、ただ「おみやげ」と渡してくれた。

きっと自分の気持ちを出しすぎな私だったら、語ってしまう。
これ好きだと思ったから、こんなお店でみつけて、顔がうかんで・・・と。

言葉なんて無くても、愛情はこんなに伝わるんだなぁ。
おみやげと一緒に大事な情報をもらった。

彼女の中に小さく感情が揺れて見えた。
悲しみ?切なさ?ちょっと疲れた?
そおっと赤ちゃんを抱えるように抱きしめた。

素敵な おみやげをありがとう。
大丈夫。霧が徐々になくなるように、きっと大丈夫になるよ。そんな気がする。

2006年04月27日

●「はじめまして」 と「 おひさしぶりです」

2日前のこと。赤ちゃんに会いにいってきた。

6号初のワンマンライブ、打ち上げの席で携帯メールが届いた。
プレミュー三喜工房の おねやん、長女を夜中に出産したと。
記念すべき423同じ日の生まれ、私の目に入れても痛くない愛する姪と同じ日。
一日も早く顔を見にいくと決めていたのだ!

1image.jpg
生まれて二日目♪綾音(あやね)ちゃん♪

おねやんは優しい顔をしていた。おねやんのママはとろけそうな顔をしていた。
赤ちゃんはちっちゃくて可愛かった。
はじめまして。ようこそ、この世界に。
おねやんのお腹の中に居た彼女が、今は触れられる。
私の腕の中で目を閉じたり開いたり手足を動かしている。
生命の誕生の不思議。ちょっと泣きそうになった。

腕の中の重みに嬉しいのと切ないのと複雑な気持ちで、近所のカフェに入った。
近くの低い山と窓の外すぐ下まで水田が広がる開けた風景が素敵なカフェ。
ある日、はじめて訪れた。
この日は二度目。


カウンターに荷物を置いて、雑貨を見ていたら店員さんが私に声をかけた。
2階でちょっとしたブライダルのショーをするから時間があったら見ませんか?と。
そのカフェの2階にはギャラリーのようなスペースがあり、アクセサリーや服が売られていた記憶があった。躊躇したものの、お邪魔します!と、お返事をした。

さて、難関がある。2階へは靴を脱いで上がらなくてはならない。
私が履いていた靴下・・・ピンク色の五本指。躊躇の理由はこれ。
ご丁寧にびっしり毛玉付き。しかもちょっと擦り切れてる。
靴を脱ぐ予定は無かったからなぁ。
ええいっ!さっとスリッパを履いて2階へ上がっていった。

イタリアからドレスを輸入しているというお店のイベントだという。
お店の前をよく通りかかるのでウインドーからは見かけていたけど、こんなイベントに遭遇するなんて。
白い壁、8畳ほどのスペースに壁に沿ってぐるりとならべられた椅子。
もう一つのスペースからは壁の中央にぽかっと空いた数段の階段の向こうに数人の気配と布がこすれあう音がしていた。
1階から階段を上ってこられた男性に見覚えがあった。
声をかけてみるとやっぱり。BAR&CAFE「アルジャーノン」のマスターだった。あの日以来だ。
奥さんがモデルで参加するという。何があるのか良く知らずに来たし、この雰囲気だしびっくりしていると困った顔で話されていた。
タンガリーのブルーがいい色になってるシャツ、手にはフエルトの帽子。
雰囲気に帽子を脱いでしまわれたのだろう。つられて私もニットキャップを脱ぐ。
化粧どころか眉すら描いていないので恥ずかしいのとで脱ぐタイミングを逸していたのだ。

いよいよ20程あった椅子が埋まってくる頃、何度か現場でお会いしたフォトグラファーがお二人現れた。
「どこかでお会いしたけど誰かなぁ」という顔をしている。
スッピンを後悔しながら声をかけた。
いつも現場でお会いする時はフルメイクにスーツ、ハイヒールの私。
その時、私は長袖と半袖Tシャツの重ね着、ミリタリー柄のカーゴパンツ、背にはリュック。
そして繰り返すが、スリッパの中の靴下は毛玉、擦り切れの五本指だ!
「オフでお会いすると分かりませんね!」と笑って下さるので、五本指靴下でもっと笑わせて差し上げた。
私の気を抜きすぎな普段着はともかく、ドレスは素敵だった。

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マネキンに着せて一点飾られ、ドレス3つを2人のモデルさんが着て歩いて見せてくださった。
とにかくラインが美しい。
着ている花嫁さんより目だってしまうのではなく、女性の美しさを際立たせるドレス。
生命力を際立たせる、レストランやガーデンに映える雰囲気がショップの特徴らしい。
ウインドーから見かけるドレスたちはデコラティブなドレスを見慣れた私には寂しく感じたけど、なるほど、人間ありきのドレスだから寂しい印象だったのかと合点がいった。
披露宴会場ではない現場で、こういう「彼女の為のドレス」を見かけたことがあるのを思い出した。

3image.jpg
「アルジャーノン」マスターの奥様。素敵!足元は編み上げのサンダル。
いろんな選択肢があるものだなぁ・・・と感心した。
「こうでなければいけない」ってものは無いんだなぁ。
同じ業界に居ながら気づかなかった。また視野が広がる感じがした。

ただ、お茶を飲もうと寄ったつもりが何故かイベントにおじゃまして、
しかも「サービスです」と、ケーキとドリンクを頂いてしまった。
フォトグラファーの隣に遅れてこられた女性にも見覚えがあった。
以前どこかで・・?と声をかけてみると、とあるホテルから転職されたとのこと。ああ、やっぱり。現在は印刷会社の営業をされているとか。

日常生活は冒険に満ちている。
なりたい自分になる為に、ポジティブに生きていこう。
そして・・・・・・・外に出るときは眉くらい描こう。

2006年04月26日

●「6号 初ワンマンライブができるまで」スタッフ編

2006年4月23日
この日に向かって6号を愛する人たちのエネルギーが高まってゆくのを肌で感じていた。

当日、客席の居ない大きなホールでリハーサルがはじまった。
ピリッと緊張感が漂う中、繰り返される曲の出だしや曲のつなぎ。
映像を交えた演出の為に必要なスクリーンの上げ下げからライティングまで集中して行われた。
ライティング数と美しさに6号と共にできた島村楽器バンドコンテスト九州ファイナルの福岡でのステージやジャパンファイナルの東京でのステージが思い出される。
客席の前方3列目の通路に設けられた補習席のような小さなブースで、渾身のムービーをスクリーンに写すため操作をするkingooの背中。
客席中央のPAブースに髭づらのミッチーの姿。
会場にTRENDY氏の厳しい指示の言葉が高いトーンで響く。
縁を繋いでくれた、もう会えなくなってしまった友人の働いていたこの場所で。
彼が手入れをしたこともあるだろうライトの光が6号を照らしている。
なんだか胸がいっぱいになってしまう。


AM 10:00 リハーサル1時間前
「よろしくお願いします!」ロビーにスタッフ14人と6号メンバー4人の声が響いた。
ライティング、舞台装置、音響の業者の皆さんとは別に、
プロデューサーTRENDY氏のもと少数精鋭のスタッフ13人が集結。
長い一日の始まりだった。
それぞれが6号を一番輝かせようと、プロフェッショナルな14人のいでたちは・・・
黒いTシャツの胸と左袖には6号のロゴ、背中にはSTAFFの文字がそれぞれ黄色くプリントされている。
同じ色合いの首から下げたスタッフパスにもデザイナーQたろ氏の愛情がこもっている。

ステージで行われている舞台設営の間、
平くん大輔くんの映像スタッフ(柴ちゃん曰く「kingooさんの手下」)はミーティングと下見。
受付・物販スタッフと会場整理スタッフはホールの設営にかかった。
首に黄色い6号タオルをリストバンドでネクタイのように止めた「本田巻き」の発案者、洋くん。そして近藤くんが長机を軽々と運ぶ。リハーサルまで仕事が無いスタッフもお手伝い。

見やすく買いやすい物販コーナーにするにはどうしたらいいのか。
お客さんがスムーズに通れて混乱せずにチケットをもぎり、パンフレットを手渡しするにはどうしたらいいのか。受付・物販スタッフリーダーの大村氏の経験に裏打ちされたノウハウが光る。
ギターのタツキくんデザインの可愛い記念ステッカー、プロフェッショナルな凝り性Qたろ氏デザインの愛情溢れるパンフレットも受付に重ねて並んだ。
アンケートコーナーの設置も完璧。

リハーサルでチェックの為に流されたオープニングムービーを見て涙を溜めたという、
職業は販売業の受付・会場スタッフ、小柄でスタッフTシャツがワンピースになってしまう、さっちゃんとK子ちゃんの姿が愛らしい。
通し確認リハーサルが始まっていたというのに、控え室でゴミ袋を机にガムテープで止め「もえるごみ」「カン」「ペットボトル」なんてのんきに書いていた私。
ステージスタッフの真島さんに呼ばれるも時既に遅し、開演前の影ナレのリハをしそこなうミス。
ステージ上で本番では接近して撮れないであろうドラムスQちゃんを激写し続け、降りてきたスクリーンに頭をぶつけそうになるQたろ氏など、おちゃめな場面もありながらも時間は流れた。


PM 3:00 物販コーナー客入れ開始。
コミュニティーセンター5階のエレベーターを背にして
正面に物販コーナーには、グッズを求めるファンが目を輝かせて集まってきた。
左奥、ファンの子たちの用意した「サプライズ寄せ書き」にはたくさんの人がメッセージを書き込む。
物販コーナーの右横には九州ファイナル、ジャパンファイナル、アルバム発売にも6号と共にあった黄色に6号ロゴの応援幕がポールにかかっている。
右奥には、チケットもぎりのコーナーの前にお客さんが並びはじめる。
このチケットもぎりの長机のセッティング位置を巡ってTRENDY氏と大村氏が持論を戦わせたことなんてお客さんは知らない。

物販コーナーては手馴れた大村氏、さっちゃん、K子ちゃんの3人が私の隣でどんどんグッズを売っていた。Qたろ氏デザインのTシャツ、黒Mは売り切れ間近。


PM 3:30 開場。
いよいよスタッフの動きも慌しくなる。
スタッフTシャツの上に黒ジャケット、プロデューサーTRENDY氏の姿も見える。
開場内ではkingoo作成の「五月」「約束の場所」のPVがループしてずっと流されはじめる。

PM 3:48 6号楽屋からステージすそへ。
円陣を組むメンバーをカメラを構えたQたろ氏、ハンディビデオを持った平くんと私が画を抑える。
昨年夏から6号のライブ全てに同行し円陣を撮影し続けたkingooの姿は無く、ムービーの為に開場内でプロデューサーTRENDY氏の指示を待っていた。

PM 3:50 前説開始
たまたま取材に来ていた6号とファンにはおなじみのTV佐世保の田川レポーターが登場。
プロデューサーTRENDY氏のたくらみで前説をお願いされた田川さんであった。

PM 3:55 第1回目の影ナレ。
TRENDY氏が満面の笑顔で「チカさん英語入ると嬉しいでしょ♪」という意地悪な日本語バージョンと英語バージョンの2タイプのアナウンスを無事に終える。渡された時は正直まいった(笑)

PM 4:00 開演の影ナレ。

PM 4:01 スポンサーCMスタート
6号のメンバーがそれぞれナレーションを録音したCM、音源化されていない曲がBGM。
聞き入り見はまるファンの反応を感じながらオープニングムービーに移るのをじっと待つ。

PM 4:05 オープニングムービースタート
表示されたカウントに合わせてファンの声が会場に響く。
もう一人のプロフェッショナルな凝り性kingooが愛情と時間と情熱を注ぎ込んで作ったムービー。
6号もステージすその暗幕の間でじっと見る。
「五月」のリミックスが大音響で響き、画面にはメンバーが映し出されファンが沸いている頃、ロビーではギリギリ到着のお客さんの受付に追われていたと聞く。
リハーサルでムービーが良かったと感激していたスタッフのさっちゃんとK子ちゃんが、お客さんに「ムービーを少しでも長く見て欲しい」と、物販を閉めて受付に走ったのだという。
愛情が感じられるナイス判断だ。

ムービーが終わるとタイミングを計ったステージスタッフの豊村くん、ヨシヅくんがムービーへの影映りこみ防止の為に移動していたマイクなどの位置を直す。
SEと呼ばれる音楽が流れ始める

・・・・・インカムを付けたTRENDY氏の手がメンバーの背中を押し・・・・


全てのスタッフの耳に、会場からの大きな歓声が聞こえた。

●6号 初のワンマンライブ 『佐世保の中心で、愛をうたう』

2006年4月23日
ファンが毎日指折り数えて待っていた日が来た。
週間予報で雨が心配されたが、当日は「晴れわたる空」

佐世保コミュニティーセンター5階は熱気で溢れていた。
エレベーターが開くと目の前に、当日券と6号グッズのコーナーがある。
当日券売り場の右横には大きな黄色のフラッグ。
左奥には寄せ書きのコーナーにも人が群がり
チケットもぎりの受付には、開場前から既に列ができていた。

買ったばかりの6号のTシャツを着ている子。
手作りの6号のロゴや応援する言葉を書いた服や旗も見える。
首に6号おなじみの黄色のタオルをしている子もいる。
手首には6号ロゴのリストバンド。
若い子ばかりじゃない。お父さんお母さん世代も黒や黄色の6号カラー。
なんだろう、このエネルギーは。

開場時間となり、並んでいた列は薄暗いホールの中へ動き出した。
ステージスクリーンに映し出された6号の「五月」「約束の場所」のPVが繰り返し流れる。
ワクワクが高まる。
「ごめんね」のサビを嬉しそうに歌うTV佐世保のレポーター田川さんのおしゃべりの後、
開演アナウンスに続いてブザーが鳴り響く。
スポンサーのCMは6号メンバーのたどたどしいナレーションと、6号のレアな曲が耳に新鮮。
CMが続いた直後、画面には数字がカウントにあわせて減っていく。
あわせて数字を叫ぶたくさんの声がうねって、ひとつになっていくのを感じた。
知っている「五月」が大音響の違うアレンジで響く。
メンバーそれぞれが大写しにスクリーンに映り、大音響に負けない歓声がホールに響く。

6号の四人の姿が、薄暗いステージの上にそろうと
ステージ前に移動する集団のヴォルテージが跳ね上がるのを肌で感じた。

セットリスト(曲名と曲順)は以下のとおり

「五月」
「晴れわたる空」
「ごめんね」
「simple」
「永久に」
「弱点」
「ノートブック」
「ダンシング」 ←新曲
「現在」
「風」

アンコール
「ずっと傍にいて」
「約束の場所」

会場内には6号ロゴのうちわが振られていた。一体何本あるのだろう。
グッズ売り場に「うちわ」は無い。
何故ならファンが6号をびっくりさせようと全て手作りしたものだから。
6号のメンバーをびっくりさせたどころか、デザイナーまでも驚愕させたファンの6号への愛情。
「永久に」では、ファンからシャボン玉が飛んだ。

中間ムービーを挟んで
うちわに感激したに違いない6号は「弱点」のサビで、もっと驚くことになる。
ステージ前の大集団がそろって振り付けをしているのだ。
サプライズの為に振り付けを考え、集まっては練習し、当日も早くから練習したと聞いた。
その時間とエネルギー。大きな愛情が全てステージ上に向けられていた。
なんて幸せなバンドだろう。
6号のメンバーがステージの上から「ありがとう」を届ける、客席のファンから「大好き」が送られる。
受け取った6号が最高のパフォーマンスをする、ファンは溢れる愛情をもっと6号へ向ける。


ラブラブだ!


『佐世保の中心で、愛をうたう』
私は、6号が愛を歌うのだと思っていた。
でも違った。確かに6号は愛を歌っていた。だが、みんなが愛を歌っている。発している。
「愛情って何?」聞かれたら私は応える、それはここにある。今ここにある。溢れる程ここにある。
大きな愛情は膨れ上がって、伝染する。
「ダンシング」では会場のほぼ全体が立ち上がり踊る光景を目の当たりにして皮膚がざわつく。
6号に乗せられて、音楽に乗せられて。雰囲気に感染して。

時間は瞬く間に過ぎて、6号は「ありがとう」を残してステージから去ってしまった。


ここでアンコールが・・・・・
しかし、そこに「アンコール」の言葉は無く、聞こえてきたのは「風」のサビ。

   風を吹き飛ばすくらいに 僕らがあたためてあげるから
   負けそう 泣きそう 悲しい時には またここへおいで

6号が居ないステージに向かって何度も繰り返し歌われる
それでもまだ6号は出てこない
5分を超えただろうか元気だったそろった声に疲れが聞き取れはじめた


出てきた!


nao(マツ)が片手を挙げてステージに出てきて歓声の中、ヴォーカルマイクを握る。
タツキが倒立前転で客席を湧かせてギターの位置につく。
柴ちゃんが「でんぐりがえし」で会場にもっと拍手と歓声を起こさせベースを抱える。
Qちゃんが前の二人に続いてゴロリ転がって観客は大喜び。ドラムスの位置につく。

ここに幸せなバンドが居る。
応援することで幸せになるファンが居る。
6号の輝くところを見せたいとサポートするスタッフが居る。

耳に瞳に焼き付けて、この光景を体で感じて。
この場に居る全ての人と時間を分かち合えた喜びが私の魂を揺さぶる。

「ずっと傍にいて」
メンバーの友人のウエディングの為につくられたというこの言葉が胸に響く。
ファンの傍に居る6号
6号の傍にいるファン
寄り添って胸打つ愛情を見せてくれる。
6号ロゴをデザインした女性がピアノでサポートしていた。
デザインしたロゴが会場にこれでもかと溢れている光景を、彼女はどう感じただろう。
ラストの曲「約束の場所」。私は我慢できずに跳ねた。ステージ端の暗幕の間で。

エンディングのムービーが会場に流れ、見終わった人々はロビーへ。
アンケートコーナーと物販コーナー、寄せ書きコーナーにも人が群がっていた。
心揺れ動かすことを「感動」の言葉で口にする。
その時感じたことを形にしたい人たちの熱が見えた。


6号と駆け抜けた2時間強。
誰も居なくなった客席とロビーに、愛情と興奮が見えない霧みたいに残っていた。
音楽って、人間って素晴らしい。


この日のパンフレットを繰り返し読み、思い出しては鼓動が早くなる。
しばらく「6号ウイルス」は日常生活を侵食して私の体の中を占領するだろう。

波が収まるまで、日常生活は蝕まれそうだ。
ほんとにもう、6号!大好きだ!

2006年04月21日

●あなたに ここに いてほしい

この街に住みはじめて6回目の春。
たくさんの人に支えられて過ごしている。

人との繋がりは私を元気にしてくれる。
はじめまして から心通わせたり、仲良しになったり
おそるおそる繋がれた細い糸がどんどん太さを増すように
繋がりながら私は、この街が好きになった。

生きるもの全てにはエネルギーがある。
山も海も木々たちも大好きだ。
でも、私はもっと人間が好きだ。
山国から出てきた私は、この港町でも大切な人たちができた。

出会えた奇跡がからみあって、もうすぐ新しい軌跡を生む。
もう二度と笑顔に会えない君の存在も感じる。

私の人生で繋がりを持ってくれた人たちの一部と
この港町のとあるホールで時間を共にできる喜びを
どう伝えたらいいのだろう

「これをやりたい」と願う魂たちがいる
その魂たちを「一番輝かせてやりたい」と願う魂たちがいる
その全てを「見たい・感じたい・楽しみたい」と跳ねる魂たちがいる

見届けたい、伝えたいと思う私がいる
そんな私の想いに応えてくれる人たちがいる
場所でも時間でも想いでもいい、触れて感じて繋がれる喜び
繋がってくれてありがとう

来てくれる「あなた」、ありがとう
来ることができなくても感じてくれる「あなた」、ありがとう
どんな化学反応が起こるのか書き残したいの。
一緒に共有してもらえたら嬉しい。

2006年4月23日 6号 初のワンマンライブ
「佐世保の中心で、愛をうたう」 http://423.rockgo.net/

あなたに ここに いてほしい

2006年04月19日

●ミーティング

昨夜10時。
とあるイベントの為にミーティングしようと集まった。
それぞれの確認事項と不安材料を無くす為。
時間が無いけど30分だけでいいから、顔を見て話そうと。

集まった5人。それぞれが裏方スタッフ。
それぞれの仕事を終えて集まった。
報酬が欲しいんじゃない。見返りが欲しいんじゃない。
集まった人たちと楽しく時間を共有したいだけなんだ。
大好きな奴らと一緒にクリエイティブなことをしたいんだ。
何も無いところから何かを作り出すってすごいエネルギー。

30分のはずが白熱して2時間半経過・・・・日付が変わってしまった。
イベントの全てを取り仕切るプロデューサーから
印刷、デザイン、配布物を担当するデザイナーから
映像演出を手がけるクリエイターから
ものすごい愛情とお互いに対するリスペクトを感じた。
かけた時間、注ぐ情熱、溢れ出してる愛情。
全てがこもったものが形に目に見えるものになる。
そんな生み出されたものにただ目を見張るばかり。
お金に換算したらどれくらいになるだろう。
でも彼らはそれを求めない。
それぞれにいろんな思いがある。
歯がゆいことも、嬉しいことも、悔しい想いも。

そう、私は あの日 から彼らのサポートをするって自分に誓ったんだ。
彼らと彼らを取り巻く熱や愛情を多くの人に知って欲しいと。
ただ純粋に思ったことを忘れてた。
私も愛情を届けよう。
どんなことが耳に入っても。揺るぎ無く。
全部ひっくるめて笑顔で楽しむって決めたんだ。

ただ愛していると。だから愛していると。それでも愛していると。
言葉でなく伝え続けよう。
余計な感情は捨てて、一番純粋な暖かい想いで。

2006年04月15日

●どんなときも


喧嘩した数時間後でも
祖父のお葬式の翌日でも
今日みたいに落ち込む日でも
私は「おめでとうございます」と言霊を発する。

危ない時は心の中の暖かい気持ちを集めて。笑顔で。
私が好きで選んだ仕事だもん。
ネガティブな時、私の皮膚の内側までがどんな気持かなんて誰も知らない。
知らなくていい。
お金を頂いているんだ。
駆け出しだろうがベテランだろうが、
パートだろうがアルバイトだろうが社員だろうが、
肩書きが何であってもお金が間に発生するならプロなんだ。

「プロ意識」が無い甘えた根性の奴は嫌いだ。

口角を上げるんだ
笑う門には福来たる!

2006年04月14日

●薔薇

薔薇を頂いた。ひとかかえの薔薇。
ピンクの薔薇!素敵!!

仲良くさせてもらってる友人を通じて素敵なお宅にお邪魔した。
住宅街にある、そのお宅は手入れの行き届いた小さな家庭菜園があり
窓は大きく光が入り、吹き抜けのリビングは花と観葉植物で美しく、
お邪魔するのは二度目なんだけど、とにかく私が大好きなお宅なのだ。
そんな素敵なお宅に住まう奥様は、本当に人間としての輝きを持った方で、
実は私、お宅よりも奥様が大好きなのだ。うん。

遠方に住んでおられる奥様のお嫁さんと最近仲良くなって、
人生や夫婦の話など、友人と3人でちょっと濃い話しを何度かさせて頂いた。
どうやら、お嫁さんにとって、その時間はとても有意義だったらしくて
「その時のお礼よ」って薔薇の花束を一抱え頂いたのだ!
こんなにたくさんの薔薇を抱えたのは生まれて初めて。

お花を頂くのは嬉しい。
薔薇も大好き。
でも一番嬉しいのは「お嫁さんが喜んで居たの、ありがとう」という奥様の気持ち。
奥様は孫の節句に、孫のお誕生日にお嫁さんにプレゼントを贈るという。
お孫ちゃんにはたくさんの人から頂き物があるだろう、でもお母さんに「ありがとう」と送られるプレゼントって聞いたことない!
素敵だと思った。私も彼女みたいな素敵な女性になりたいと思った。
家庭菜園で獲れたおいしい野菜を心を込めてお料理した数々を食べさせて頂いた。
言葉はポジティブで愛に溢れ、心から「人の喜ぶことが嬉しい」と笑顔の奥様に
見返りを全く求めない大きな愛、縛らない、強制しない、包み込むような愛を吸い込んで、お腹にもいっぱい愛情を詰め込んでおいとました。
友人は奥様を「もう一人のママ」と呼んでいて、つい私も娘に加えて下さい!とお願いした。

自分の母の面影を見つけて恋しくなり、帰りにHUGさせて頂いた。
私の母は少し愚痴っぽいけど、底抜けにポジティブで暖かい言葉を使う。
故郷の家族を想ってなんだか泣きたくなった。

優しいピンクの薔薇。
奥様に出会えて幸せ。繋いでくれた友人に感謝。
ありがとう。

2006年04月12日

●「プリマダム」 日TV系列

久しぶりの友人からのメール。
  タイトル:中森明菜
  こんばんは。
  今日から始まるドラマにエキストラで出てるから見てね。「プリマダム

えーっ?
連続ドラマって時間拘束されるし録画してまで見るのもめんどくさいから見ないんだけど・・。
エキストラで出てるってんだからなんとか見つけたいじゃないのさ。
結果、きっとこの人たちの中の一人だったんだろうなぁ・・・とは思えるものの見つけられず(笑)

それにしても主役の黒木瞳さんは素敵だぁ。
子供の頃プリマになる夢をあきらめた主人公がバレエにハマっていくドラマらしい。
脇を固めるキャラクターにも神田うのちゃんや高岡早紀さんなど踊れる人。
明るく前向きで好きなことに一生懸命になるってすばらしいなぁ・・と思えそうなドラマみたい。
これから続けて見ちゃうかも(笑)

黒木さん大好き。
可愛らしくて清楚。笑顔がめちゃくちゃチャーミング♪

●何もできないけど


唸っている人がいるから
つくってみた

ターコイズ、ブルーレイスアゲート、タイガーアイ

精神力の回復と感性の向上、集中力を高めるセットでみっつ。
石さんたち、クリエイティブな作業を助けてあげてね。

2006年04月11日

●生命力

金曜日の散歩中に足元に落ちていた枝先。
しおれていたから、そのまま枯れちゃうと思ったけど
まだ、咲いてくれている。

強くて美しい。
桜のように凛として美しくありたい。

2006年04月10日

●カオス

友人が雑貨のお店をオープンさせた。
彼女とは着物の着付け教室に通っていて知り合うことができた友人。
一昨年、着物を着てランチに行ったままのご無沙汰。
大雨だったけど、会えるのが嬉しくて小さなバラの鉢を持って。
aimage.jpg

委託商品も扱っているとのことで白いボックスに手作りのアクセサリーや猫グッズなどなど・・
ドイツの雑貨からゲルマニウムの原石とか卵ごはんに最適という卵など・・・
これからも委託の商品等増えそうだとか、楽しみです。

bimage.jpg
あんまり雨がひどいので、いろいろ用事を済ませた後にスタバに。
大雨だけど楽しい一日。

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2006年04月09日

●桜色、若葉色

さくらいろ、わかばいろ。
うん、平仮名って柔らかいな。

葉桜になりかけの今日、桜の花を窓の外にお仕事をした。
会場のテーブルクロスは若葉のグリーン。
引き出物の袋は桜のピンク。
屋内も桜の雰囲気が漂っていて幸せだった。
屋外も気持ちよくて、一斉に放った風船が空遠く飛んでいくのを眺めるのも嬉しかった。

美しい桜の木から離れるのが名残惜しくて切なく退散した。

長丁場の仕事だったから、なんだか疲れて帰りにカフェに寄って甘いものを食べた。
雨が降り始めていて、いよいよ桜の花とお別れかと思うと切ない。

2006年04月08日

●エネルギーのもと


今日のエネルギー源

自分の為に着る春色のワンピース
カフェの飲み物
やわらかい日差し
考えながら書くカード

満タン充電完了

2006年04月07日

●お花見

桜の下を、お散歩。
池の側に猫が居たんだ。
時々、空を桜を見上げるようにして。座っていたんだ。

白猫。
池に散った桜の花びら。
池のこちら側の私と、少しだけ時間をシェアしてもらった。

春って美しいね。

2006年04月05日

●熱

微熱は多いんだけど、久々に38度台のデジタル表示にびっくり。

体は重たいし、お腹が痛い。何故か筋肉や関節まで痛い。
風邪ですかね?
やる気が無いとき、具合が悪いとき、家中が荒れる・・・。
ただでさえモノで溢れた我が家。
家庭を持つ女性は常に元気で居なければ快適な生活を保てないのだなぁ、と実感。

それでも、おいしい卵おかゆをつくってくれた旦那の優しさが嬉しい。

2006年04月04日

●高校野球

春の選抜高校野球、決勝。横浜高校 対 清峰高校。

生まれも育ちもこのあたりではない私。
長崎県代表の清峰高校には縁もゆかりもないけれど、何かと騒がしいので、つられてTVをつけてみた。
ゆっくり高校野球を見るのも久しぶりだった。

高校三年間、大きなソフトボールの玉を追い回した私にとって甲子園は憧れの地。
全国のどの高校よりも長く甲子園に居られたこと、
清峰ナインにとっては大きな経験だったことだろう。

次々重ねられる相手チームの得点は痛かったし、
決勝での点差ワースト記録をつくったことも、
嬉しい楽しいばっかりの記憶じゃないだろうけど、全部貴重な経験。
どんなにワンサイドゲームになっても「もうこれ以上点はやらない」意志が見える内野バックホーム体制には心動かされた。少しもあきらめてなんかなかった。

何千回、何万回想定した練習をしてきて成功しても、
試合で失敗すれば目に見えるところでは「無」になる。
でも、その試合を想定した何千回、何万回の練習があるから本番に輝くんだ。


私が「春の選抜」の一番好きなところは、「夏」に向けて悔しさをエネルギーにできるところ。
負けを見つめて、認めて、また、新しいスタート。
清峰高校「準優勝」おめでとう!

2006年04月03日

●お誕生日会

三十路パーティのお知らせを頂いたのは先月のこと。
「日頃、主人を支えてくださる皆様に感謝を込め、お食事は手料理にて心をこめてお作りいたします」
何が素晴らしいって、こんな奥様が素晴らしい。
女性を美しくするのが男性であるように、男性を魅力的にするのも女性らしい。
どのお料理も美味しくて、幸せになった。

前日の午後8時から始まったパーティ。
日付が変わった、その時。電気が消され、奥様手作りのケーキが運ばれてきた。
みんなでHappy Brithday to youを歌った。
シェアできる幸せ。おめでとうと言える喜び。
酔っ払った主役は、お暇する頃には床にご就寝。

幸せな主役の名はTRENDY。

おめでとう!TRENDYさん!