●ライブっていいな
ライブに行ってきた。
「アコースティックサマーライブ2005」in CAS ViLLAGE。
お目当ては6号のヴォーカル&ギターnao(マツ)くんとゲスト出演のSandy Trip。
入り口からライブ会場となるステージがあるところまでは船で移動。
なんだか、ちょっと観光気分でした♪
海風も心地よく、ライブを楽しんで来ました。
nao(マツ)くんのソロは、初めて聴いたけど、かなり良かった。
ライブに「はまる」あまり体温は高くなってる。それなのに・・・・
寒くもないのに鳥肌が立ってしまうくらい、良いのです。
音楽で私に鳥肌を立てさせる人に、また巡り合ってしまった。
ブルブル・・・・。
彼には、神様のギフトである表現力ある大きな口がある。
そこからこぼれる天性の声。加えて強く優しい「語りかける」目がある。
そんな魅力を音楽と一緒に発するんだもん、引き寄せられないハズがない。
そりゃ、ファンが付くわ・・・。
しかし、ファンよりも熱く彼と相思相愛なのが6号のバンドメンバー。
会場には、ギターのタツキくん、ベースの柴ちゃんが、ものすごく嬉しそうな顔をして見守って居た。
仕事で来れないというQちゃんも、きっとこの場に居たかったことだろう。
nao(マツ)くんはMCで、ドラムのQちゃんから一緒にバンドをしようと一年もかけて口説き落とされたという話をしていた。
以前この話は耳にしたことがあったんだけど、ソロを聞いて心から納得した。
クールな顔して熱い男だなぁ、Qちゃん。
メンバーからのリクエストがあって、、と演奏したり、その場に居ないQちゃんの話をするnao(マツ)くんのメンバーへの愛を感じた。
純粋に、いいなぁ、、と思った。
なんだか、長所も短所も全てひっくるめてそれぞれが個々を認めてる感じがして。
そんなnao(マツ)くんのラストの曲はタイトルが「なかよし」だった。
人間から発せられる音だから、それが集まってバンドなのだろうから
やっぱり音楽には人間性が出るのかもしれないなぁ。
6号の魅力にまた気づいた気がした。
Sandy Tripのライブも本当に素敵だった。
船着場でnao(マツ)くんと共にお客さんに手を振って迎えた歌姫ぁゅぁゅとマルチマンKAZUさんは、ステージに上ると発するオーラが変わる。
普段の時、ラジオのMC時、ステージ上のMCの時、それぞれ味があって大好きなのだけど、やっぱり曲になるとスイッチの「ON」とか「入る」という感じで、輝きが違う。
「虹」という曲で、号泣してしまった。
嗚咽を抑えるのに必死になってしまった。
たぶんスイッチは歌詞の中にあった「選んだ道は間違いじゃない」という歌姫の発する言霊だろうと思う。
この曲は、歌姫の「会ったことがない父親」を想ってつくられた曲だ。
私にはシチュエーションを想像して胸が痛くなることはあっても、同じように100%共感はできないはずなのに。
誰かが表現したものを感じるとき、二通りの感動があると私は思う。
一つは、表現された「そのもの」に感情を揺り動かされるとき。
もう一つは、表現されたものに「自分の体験や記憶」が共鳴して感情が揺れるとき。
今回の私は、この二つ目だったと思う。
このところ揺れて、そして定まった「自分が選んだ道は間違っていなかった」という思いを肯定して背中をなでられているような感覚になったんだろうと思う。
嬉しかったんだ。
私は好きなものの反芻を好む生き物なので、
好きだと思ったら、ずっとくりかえし思ったり考えたり読んだりする。
音楽に関しては反芻の歴史が浅かったので、気づかなかった。
何度も読んだ本でも、その時の状況や感情でその度、感じ入る場所が違う。
それと同じなんだなぁ・・・・と改めて思った。
音楽が無いと生きていけないという人たちのキモチも少し理解できたような気がする。
私にはコトバがベースであることは変わらないけど、
一つ、人間として魂がレベルアップしたような気がする。
「気づく」とか「分かる」って素敵。
毎回、サンディのライブを見るたびに繰り返し思う。
歌姫の声が好きだ。
まぶたの奥を見ているような、見えないものを感じ取ろうとするような、
すうっと閉じられた目が好きだ。
見開かれた目も好きだ。
笑顔が好きだ。
ぎゅっと感情が高まるときの顔も好きだ。
全身で歌うところも好きだ。
首を振ったときの揺れる髪の毛先までも好きだ。
ついつい歌姫ばかり見てしまう。愛ゆえか。
実はKAZUさんもすごいのに。
変な言い方だけど、
サンディはいつも「その時の環境」で最高を聴かせてくれる。
以前PAの方が言っていた言葉を思い出す、
サンディの魅力を最大限にお客さんに聞かせたいって。
それから、6号の柴ちゃんがサンディのライブの後に言ってた
すごい良かったけど、もっともっと上があるような気がする、というニュアンス。
二つの言葉とこの夜の感激から気づいた、私の中に芽生えた感情がはっきり形になった。
サンディのワンマンライブが見たい。
いつもいつも、ライブは素晴らしい。
これまでも、サンディのワンマンがあるのなら見たいと思ってた。
でも今回の思いは、ちょっと強さや情熱が違う。
渇望に近い。
「我慢しなくて全てを出しきっている」サンディのライブが見たい。
そう思った。
いつか、かなえられる日が来るといいな。
ああ、楽しいライブだったぁ。