スターウォーズシリーズが完結した。
なんだか感慨深い。
最初の作品から、なんと28年が過ぎているのだという。あっぱれだ、ジョージルーカス。
私は、前の3作品をタイムリーに見ていない。
ファーストインパクト・・・・・
高校に入学間もない頃、新入生のクラブ・部活の勧誘合戦。
今思うと、大学みたいな雰囲気の高校だったなぁ。
学校の敷地内を歩いていたら、「映画研究会」というでかいプラカードを持った黒い人を見かけたのだ。
黒い変わった形のヘルメット、変なマスク、全身黒い服と丁寧に手袋まで、しかも黒いマントという・・
桜のつぼみも小さい時期の青空とのコントラスト、私の目に奇異に映った人だった。
・・・・・変な高校。
しかも、その「変な人」は、卒業した生徒会長で、
ついでに私の従兄弟であることが判明・・・・・更に私を混乱に陥れた。
セカンドインパクト・・・・・
旦那がまだ「彼氏」というカテゴリーに居た頃
ビデオレンタル店でバイトしていた彼から見せてもらったビデオの中に「三部作」があった。
そこではじめて私は、高校の頃に見た「黒ずくめのマスク男」=「ダースベーダー」という図式ができた。
当時の私が好きだったのは「ジェダイの帰還」。
だって、テディベアの大群が可愛かったんだもん♪ってな馬鹿大学生だった。
目も当てられない。
その後、『電波少年』のプロデューサーの登場曲として
有名な「帝国のマーチ」(ダースベーダーのテーマというのは通称らしい)を頻繁に耳にするようになり、
彼氏が「旦那」となり、姑さんからの携帯着信音を「その曲」に設定するお茶目な嫁に成長。
かかってくると「ぎゃっ!」とかびっくりしたものです、自分で設定したくせに・・・。
さて、エピソード1からはタイムリーに見た訳だけど
旦那の影響を受けて、スターウォーズの世界にはまりこんでしまった。
だって、すごい世界観じゃない?
試写会に当たって、エピソード3を見に行ったら、ほんとうにすごかった。
きっとこの世界に、とぷん、、と浸かってはまり込んでしまったであろう人たちがいっぱい!
やっぱり男性が多い。
きっと一番最初の作品から、一緒に時を過ごしてきたのだろうと容易に想像がつく、
少年の目をした人たち・・・・・・。
いいおじちゃんになっても、スーツにネクタイでも、大きな仕事バックを持ったままでも
ココロはもう向こうの世界。
きっと時間に間に合わせる為に、職場には「直帰」だとか「NR(ノーリターン)」だとか言ってきているでしょう?と想像してしまう。
私とは思いいれも段違いなことだろう。
家族できている人も、カップルで来ている人も、その日をどんなに楽しみにしていたか分かる。
開場から上映まで2時間あったけど、「帝国のマーチ」とコーホーという「ダースベイダーの呼吸音」が
ずっと流れ洗脳された。
エンドロールが流れ、拍手をした。すばらしかった。
ともかく、28年に渡る大作の最後の作品を同じ時代に見れてよかった。。
うーん、結局、善良な一人の男の人が悪者になっちゃう話なのね・・・などと考えつつ。
・・・・・・・その後、家で日にちを置いて4~6を見てみたんだ。
そしたら、今までなんとも無かったシーンにも感情が沸き起こってきた。
エピソード3を見た人は、是非またこの物語の時間軸のドラマを「続けて」見て欲しい。
新たな感情の動きが、きっとあると思うから。
すごいね、こんな映画を作っちゃうなんて。
旦那が買ってきた「CUT」という雑誌にジョージルーカス監督の長いインタビューが載っていた。
その中で、全てを一つの作品として見て欲しいっていうのがあった。
うん、すごく楽しめたよ。
多くのファンの人たちが、あの「黒尽くめの人」に惹かれてしまう理由が
アメリカで仕事を放り出して見に行くことが社会問題になったり、
どこの国でも公開に合わせてコスプレしてそぞろ歩きしてる人がいたり、
ヨーダの活躍シーンで歓声を上げてしまう人たちの気持ちが、
ほんのちょっと分かった気がした。
きっと、あの「黒い人」は、世界中で一番愛されている悪役なんだろうなぁ。
コーホー・・・・・